グラマラスパッツにはM-LサイズとL-LLサイズがあるのですが、どちらを選んだら良いか悩まれる人が多いんです。
他レギンスでM-Lサイズがちょうど良い人は、グラマラスパッツのサイズ選びには注意してください。
私はそれでサイズ選びに失敗しかけたんです〜!
この記事では、グラマラスパッツのサイズ選びを間違えた場合のデメリットやサイズの選び方を公式HPよりも丁寧に解説しています。
サイズ選びを間違えて後悔しないためにも、悩んでいる人は最後まで読んでいってくださいね♪
グラマラスパッツのサイズ展開は2種類
グラマラスパッツのサイズ展開は、
- M-Lサイズ
- L-LLサイズ
の2種類のみです。
ウエストとヒップの測り方、図る位置はこちらの画像を参考にしてみてください!
ウエストは一番細いところを!
ヒップは一番高さがあるところを測ります。
グラマラスパッツはサイズ交換ができない
グラマラスパッツにはサイズ交換保証が無いので、初回購入時にしっかりとサイズを選ぶ必要があります。
注意したいのは、
脚やせしたいし、ここはストイックにワンサイズ下を買っちゃお!
という気持ちでよく考えずに選んでしまうこと。
もしも自分のサイズがM-LとL-LLの中間で迷ってしまったら、サイズ違いでセット購入することも可能です。
グラマラスパッツをサイズ違いで購入!サイズの選び方を解説
これまで20種類ほどの着圧レギンスを試してきましたが、グラマラスパッツのサイズ選びには特に注意が必要だと感じています。
その理由は、
メーカーによってウエストとヒップのサイズ表が同じでも着た時の加圧力が全然違うから!
例えばグラマラスパッツとフラミンゴレギンス は見た目もそっくりでヒップ&ウエストのサイズcmは同じですが、着た時の加圧力は全然違います。
他のレギンスでM-Lサイズがちょうど良かったからグラマラスパッツもM-Lで良いかな♪と購入してしまうと、加圧が強すぎて履いていられないなんてことにもなりかねません。
グラマラスパッツのサイズはどれくらい違う?
グラマラスパッツのM-LサイズとL-LLサイズを、部位ごとに測ってみました。
(自宅採寸なので多少の誤差があるかもしれませんがご了承ください)
比較部位 | M-Lサイズ | L-LLサイズ |
---|---|---|
ウエストのふち | 20cm | 21cm |
ウエスト | 17cm | 19cm |
ヒップ | 19cm | 20cm |
太もも | 9cm | 10cm |
ふくらはぎ | 9cm | 10cm |
足首 | 9cm | 9cm |
股上 | 33cm | 35cm |
股下 | 57cm | 58cm |
太もも、ふくらはぎ、足首は量サイズとも変わりませんでしたが、ウエスト周りや長さが変わってきますね。
サイズ選びのポイント
サイズ選びのポイントは、サイズ表を見ながら大きい方のサイズに合わせるということです。
公式サイトでもアナウンスされているのですが、ウエストまたはヒップのいずれかが「L-LL」に該当する場合はL-LLサイズを選ぶのがオススメとのこと。
2つ例を挙げてみますね!
ウエスト65cm、ヒップ95cmの場合
⇒ヒップが92〜105cmの間に入るので、L-LLサイズを選ぶ
ウエスト68cm、ヒップ88cmの場合
⇒ウエストが69〜85cmの間に入るので、L-LLサイズを選ぶ
サイズを測るのは面倒かもしれませんが、サイズ選びを失敗しないためにも一度きちんと測ってくださいね。
以前測ったのが数ヶ月前の場合も体型が変わっている可能性があるので測り直しをオススメします!
グラマラスパッツをサイズ違いで履き比べ
さいごに、グラマラスパッツのサイズ選びの参考になるように、
M-LサイズとL-LLサイズをサイズ違いで購入して履き比べてみました。
私と似た体型の人は参考にしてくださいね
身長168cm、ウエスト:84cm、ヒップ:95cmの私でもM-Lサイズを履くことは可能でした。
が!!!
ひざ下まで上げた段階でうっ血するかと思うほどキツかったですし、上まで上がり切らなくて中途半端な位置で止まってしまっています。
上の写真でもM-Lはちゃんと履けていない感じが伝わってくるよね
M-Lサイズは数分間履いただけですが、これを長時間履いていたら気分が悪くなりそうだと感じましたよ。
L-LLサイズは履き始めは「キツい」と感じたものの、しばらくすると慣れてきて程よい締め付けで脚がスッキリしました。
他メーカーのレギンスはM-Lサイズでもちょうど良かったりするので、これまでの経験から選んでいたら失敗してたなと感じます。
「脚を細く見せたい!」という理由で小さいサイズを選ぶことは危険ですね。
せっかくむくみをとって綺麗な脚になりたいと頑張っていても、サイズ選びを間違えたら逆効果になってしまいます。
特にグラマラスパッツは加圧力が高いスパッツなので、サイズ選びは身長に行いましょう。
履いてるうちに下がってくる
身長が低い人や元々脚が細い人は、グラマラスパッツのM-Lサイズでは大きくて下がってくるという場合もあります。
また、加圧が弱くて補正効果が感じられないというデメリットも出てきます。
グラマラスパッツのM-Lサイズ表記のヒップとウエストよりも小さい人は、スリムウォークの「美脚&美尻レギンス」がおすすめ。
ハイウエストではないけど、グラマラスパッツのM-Lより1サイズ小さいS-Mサイズがあります。
ゆるいレギンスを履いていてもむくみは取れないので、自分の体型に合ったサイズ感の着圧レギンスを選んでくださいね♪
グラマラスパッツのサイズ選びを間違えるとどうなる?
グラマラスパッツのサイズ選びを間違えると、脚が細くなるどころか体調が悪くなる可能性もあります。
必ず自分の体型に合ったサイズを選ぶようにしましょう!
血流障害を起こす可能性も
グラマラスパッツに限らずですが、適正サイズよりも小さいサイズを選ぶことで血流障害を起こす可能性が高まります。
以下は国民生活センターがまとめた「加圧を利用したスパッツの使い方に注意!」という資料から、小さいサイズを履いた場合の実験結果を抜粋したものです。
衣服圧による身体への影響については、適度な衣服圧が皮下脂肪の揺れを抑えて運動しや
引用:独立行政法人国民生活センター
すくする機能を持つ一方で、衣服圧が四肢にかかると皮下の毛細血管や動静脈が圧迫され、
40hPa 以上の衣服圧が大腿部や膝に加わるとうっ血状態を招き、血流障害を招く、との報告が
ある
また、適正サイズより小さいサイズを履いて衣服圧を測定する実験では以下のような結果となりました。
小さいサイズを着用することで衣服圧が上昇した。また、サイズによる衣服圧の上昇は「しゃがむ」姿勢をしたとき、膝の中央から 5cm 上の前部の測定部位により顕著に現れた。
引用:独立行政法人国民生活センター
グラマラスパッツのサイズの選び方まとめ
グラマラスパッツのサイズの選び方をまとめました。
自分の体型に合わないサイズを着用すると、
- 血流障害を起こす可能性がある
- 着圧による効果が得られない
といったデメリットがあります。
自分に合ったサイズを選ぶためには、ヒップとウエストを正しく測ることが重要!
「他メーカーのレギンスはM-Lサイズ着てるから」という理由で選ぶのは危険です。
ヒップとウエスいずれかがL-LLサイズ内に該当するようであれば、迷わずL-LLサイズを購入してくださいね。
\加圧力No.1の着圧レギンス/