東京オリンピックへの出場も決まり、メディアへの露出も増え、人気急上昇中のプロサーファー、五十嵐カノアさん。人気が出ると気になってくるのが、職業以外のプライベートなことですよね!
今回の記事では、五十嵐カノアさんの両親もプロサーファー!との噂や、兄弟、生い立ちについても調べてみました。
五十嵐カノアの両親もプロサーファー
結論から言うと、五十嵐カノアさんのご両親は元プロサーファーです。
お父様の五十嵐勉(いがらしつとむ)さんは、五十嵐カノアさんが小さいころからサーフィンを教えていたそうです。
本場のサーフィンを教えるために、結婚当初に日本からアメリカに移住しています。
お母様は五十嵐美佐子(いがらしみさこ)さん。お母様も五十嵐カノアさんにサーフィンを教えるために、勉さんに全面協力し、「サーフィンのできる海外に住んでグローバルな子どもに育てたい」と語っていたこともあるそうですよ。
そして意外な事実、五十嵐カノアさんのご両親は生粋の日本人であることもわかりました!
「カノア」というお名前からご両親は海外の方かと思っていましたが、生粋の日本人でした。
お父様は還暦を迎えた現在もサーフィンを続け、スポーツトレーナーの会社を起業しているようです。
いつまでも若く、現役でいるお父様は素晴らしいですね。五十嵐カノアさんも誇りに思っていることでしょう!
五十嵐カノアの兄弟の仕事は?
五十嵐カノアさんには、五十嵐キアヌさんという弟さんがいらっしゃいます。
年齢などは公表されていませんが、公式のInstagramを発見しました。
兄弟そっくりですね…!そして、かなりのイケメンです。
そんな五十嵐キアヌさんはいったい何のお仕事をしているのでしょうか?
実は、弟の五十嵐キアヌさんもプロサーファーとして活躍しています。
アマチュアの大会ではありますが、「SOUTHWEST CONFERENCE」という試合で2戦連続優勝しています!
弟のキアヌさんは、各所で「兄を尊敬している」「兄のようになりたい」といった発言をしています。
兄のカノアさんをとても尊敬していて、素晴らしい兄弟関係にあるように思いました。
これからも兄弟仲良く、サーフィンを続けてほしいですね!
五十嵐カノアの幼少期から現在までの生い立ち
五十嵐カノアさんは、元プロサーファーの夫婦のもとに、アメリカのカリフォルニア州で産まれました。
そのため、五十嵐カノアさんはアメリカと日本の二重国籍です。
五十嵐カノアさんは、3歳のころにお父さんの背中を追ってサーフィンを始めています。
元プロサーファーの父、五十嵐勉さんの直接指導を受け、めきめきと上達し、さまざまな大会で好成績を残しています!
- 6歳U-9ジュニア大会 優勝
- 11歳 National Scholastic Surfing Association 1シーズン30勝(最多勝)
- 14歳USA Championship U-18 優勝(史上最年少)
- 19歳 WSL Vans US Open初優勝(日本人初)
まだまだ書ききれない記録がやまほどありますが、これだけでも凄い記録を残していることがわかりますね!
そして凄いのがサーフィンだけではありません。
頭もよく、15歳のころに、高校を飛び級して卒業したそうです。
ご両親の考えで、サーフィンや運動だけができる子供ではだめ、とのことで勉学にも励んでいたそうですよ。
そして今では、なんと五か国語(日本語・英語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語)を話すことができるそうです!
運動だけができる子供ではだめ、というご両親の考えは本当に素晴らしいですね。
運動ができても、最低限の勉学意欲のある人でないと、内面的に格好良くないと、私は思います。
そんな素晴らしいご両親のもとで育ったからこそ、五十嵐カノアさんの現在の活躍があるのかもしれませんね!
まとめ
今回の記事では、五十嵐カノアさんのプライベートな話題についてまとめてみました。
・五十嵐カノアさんのご両親もプロサーファー
・弟の五十嵐キアヌさんもプロサーファー
・五十嵐カノアさんは幼少期からサーフィンで大活躍していた
ものすごいサーファー一家だということがわかりましたね!
東京オリンピックでの活躍にも期待しましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました。