2020年12月31日の第71回紅白歌合戦。
今年はジャニーズ枠が過去最多の7組ということで、世間からは「多すぎない?」「こんなにいらない」という声が多く挙がっています。
ジャニーズファンですら「さすがに多い」と漏らす人も。
今回は過去5年間の紅白歌合戦ジャニーズ枠や、世間の声をまとめてみました。
紅白歌合戦2020のジャニーズ枠は過去最多の7組

2020年の紅白歌合戦、ジャニーズ枠は過去最多の7組となりました。
改めて今回出演するグループをご紹介しておきますね。
12月25日追記:SnowManは出場辞退となりました
紅白歌合戦の白組出場者は21組なので、白組の3分の1がジャニーズということになりますよね。
そう考えると「毎年こんなにジャニーズ枠って多かったっけ?」って思いませんか?
そこで過去5年間のジャニーズ枠と出場したグループをチェックしてみました。
過去5年の紅白歌合戦ジャニーズ枠と出場グループ
過去5年(2015〜)に出演したジャニーズグループはMAXで6組でした。
嵐、関ジャニ∞、SMAP、Sexy Zone、TOKIO、V6
【ジャニーズ枠/6組】
嵐、関ジャニ∞、Kinki Kids、Sexy Zone、TOKIO、V6
【ジャニーズ枠/6組】
嵐、関ジャニ∞、Sexy Zone、TOKIO、Hey!Say!JUMP
【ジャニーズ枠/5組】
嵐、関ジャニ∞、King&Prince、Sexy Zone、Hey!Say!JUMP
【ジャニーズ枠/5組】
嵐、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、King&Prince、Hey!Say!JUMP
【ジャニーズ枠/5組】
2020年出場のジャニーズ枠が多いと話題になっていますが、ここ3年ほどジャニーズ枠が5組だったこともあって特に多く感じるのかもしれないですね。
第67回の2016年まではKinki Kids、TOKIO、V6とジャニーズの先輩グループが出場していましたが、第68回の2017年からはHey!Say!JUMPやキンプリが加わるなど世代交代をしている様子も感じます。
紅白歌合戦2020のジャニーズ出演に「多すぎ」「そんなにいらない」の声も多数
紅白歌合戦2020のジャニーズ枠について、SNSでは「多すぎる」「そんなにいらない」といった声も多く挙がっています。
「ジャニーズが多くてつまらないから紅白は見ない」という人もいるようです。
出演するジャニーズグループのファンにとっては推しが紅白に出演することはとても嬉しいこと。
とは言え、そんなファンからも「ちょっと今年は多すぎだよね」という声が漏れていました。
2020年にCD売上数で記録を出したり活動休止前で注目を浴びていたりと、出演は妥当だよねと感じるグループがある一方で、「なんで出るの?」と感じるグループもある様子。(批判ではなく)
紅白歌合戦の選考基準については、公式サイトで以下のように説明がされています。
1.今年の活躍
2.世論の支持
3.番組の企画・演出
引用:紅白歌合戦公式サイト「選考について」
CDの売上枚数やダウンロード数、有線・カラオケでのリクエスト回数に加え、全校で行った世論の支持(アンケート)によって選考されているとのこと。
ジャニーズ枠が多い理由は売上数だけではなく、世論の支持があるからかもしれませんね。
▶︎紅白歌合戦は面白くないしつまらない!演出や出演歌手に魅力を感じない人多数
紅白歌合戦のジャニーズ枠が増えた理由は?
去年までは5組のジャニーズ枠にとどまっていましたが、2020年は7組に増量。
なんでいきなり2組も増えたのかと疑問に感じる人もいるかもしれませんね。
これは単純に2020年1月に同時デビューして爆発的な人気を獲得しているSixTONESとSnowManの出場が決定した為でしょう。

それなら他のグループを1〜2組減らしたらよかったのでは?
とも思ったのですが、先ほど紹介した「紅白歌合戦の選考基準」によって、
- 出場が決まったジャニーズグループへの支持が多かった
- 他のアーティストへの要望が少なかった
など様々な理由から2020年第71回紅白歌合戦のジャニーズ枠が7組で決定したのだと思われます。
ジャニーズ事務所との癒着説もありますが、それならもっと前からジャニーズ枠が多くてもおかしくないのかなと感じています。真相はどうなのでしょうか。
紅白歌合戦2020のジャニーズ枠に多すぎの声:まとめ
2020年12月31日に放送の第71回紅白歌合戦。
ジャニーズ枠が過去最多の7組出場ということで「多すぎる」「こんなにいらない」という声が多く挙がっていました。
(最終的にはSnowManの辞退があり出場は6組でしたが)
紅白の選考基準は、
・CD売上数、ダウンロード数など
・世論の支持
となっているので、今回出場するジャニーズグループはいずれも出場出来るだけの理由があったということなのでしょう。