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森七菜「カエルノウタ」歌詞の意味(解釈)!映画『ラストレター』主題歌

2020 1/17
森七菜「カエルノウタ」歌詞の意味(解釈)!映画『ラストレター』主題歌

2020年1月17日公開の映画『ラストレター』の主題歌を担当することになった森七菜さんの「カエルノウタ」がとても好評です。

岩井俊二監督の世界観がたっぷり詰まった「カエルノウタ」は映画公開前から話題を集め、歌を聴きたいから映画を観に行くという人が多いようです。

そんな「カエルノウタ」の歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか?

この記事では、

・「カエルノウタ」の歌詞の意味を解釈
・「カエルノウタ」に込められた岩井俊二監督や森七菜さんの想い
・「カエルノウタ」に対する世間の反応

を中心にお伝えしていきたいと思います。

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目次

森七菜「カエルノウタ」の歌詞の意味(解釈)

森七菜さんが歌う「カエルノウタ」の歌詞にはどんな意味があるのでしょうか。

歌詞は『ラストレター』の監督でもある岩井俊二さんが映画のために書き下ろし、映画の内容だけではなく聴いた人が様々な解釈を出来るようにと幅広い意味を持って作られています。

 

 

森七菜さんの儚く透明感のある歌声がぴったりの歌詞ですよね。

少し難しい単語が出てくるので、まずは言葉の意味を見てみましょう。

  • 礫(つぶて)・・投げる小石
  • 墓標(しるべ)・・お墓
  • 穿ち(うがち)・・表に現れない事実・世態・人情の機微を巧みにとらえること
  • 汽水(きすい)・・河口付近や海につながる湖沼で、淡水と海水とが混じり合い、塩分が両者の中間になったもの。

「カエルノウタ」はイソップ童話をモチーフに作詞をしたと岩井俊二監督がコメントしています。

どのイソップ童話かは明かされていませんが、予想では「馬をうらやんだろば」かなと思いました。

馬をうらやんだロバ

ある牧場に毎日重い荷物を背負わされ、不味い餌しか与えられないみすぼらしいロバがいた。ロバの小屋の隣には毛並みの良い馬たちが飼われている小屋があり、美味い餌を与えられて丁寧に世話をされる馬たちを見て、ロバは「自分も馬に生まれたかった」とうらやましくてたまらなかった。

しかし、あるとき戦争が始まり、馬たちは軍馬として戦場に連れて行かれ、大怪我をして戻ってきた。戻ってきたうちの一頭がロバに向かって「自分も(徴用されることのない)ロバに生まれたかった」と言った。

これ以降、ロバが馬をうらやむことはなくなった。

 

大切な人は自分ではない他の人に恋心を抱いていた。

恋心を胸に隠すもどかしさや痛み、そして始まる新しい道。

 

「カエルノウタ」は作詞を岩井俊二監督、作曲を小林武史さんが担当しています。
映画『スワロウテイル』の「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」を思い出しますね。

森七菜デビュー曲「カエルノウタ」が映画『ラストレター』の主題歌に!

森七菜さんのデビューシングル「カエルノウタ」は、2020年1月17日公開の映画『ラストレター』の主題歌となっています。

岩井俊二監督が森七菜さんに歌ってみてもらったところ、歌声を気に入って主題歌に抜擢されたそうです。

森七菜さんは『ラストレター』の出演をオーディションで勝ち取っているので、すごいシンデレラストーリー!

『ラストレター』は岩井俊二監督が自身の体験を元に書いたラブストーリーです。

岩井俊二監督のコメント(作詞)

イソップ童話のひとつをモチーフにしつつ、ショートフィルムも別に作るような感覚で、映画と程よい距離感を保ちつつ、いろいろな解釈ができる歌にできればと思い、作詞しました。
森さんは、やはり根に女優というものがあるので、「上手く歌おう」というよりも、「表現しよう」というアプローチが、撮影現場で役者としてやっていたアプローチに共通するものがあるんだな、と。歌だけですが、演じるような表現でひとつひとつの言葉に宿すものがあって、まだあどけない女の子なのに、すごく丁寧に、文学的に表現していて、とても感心しました。映画の主題歌には、そこまで観てきた流れを上手く支えて、余裕を持ちながら緩やかに着地していくような役割があると思いますが、そこはとてもうまくいったかなと思っています。映画を観る前に曲だけ聞く人もいて、そういった方々がどんな映画を想像するかな、なんて想いを馳せつつ書いたので、そういう楽しみ方もしてもらえたら嬉しいです。

 

森七菜さんのコメント

初めてお話をいただいた時、本当に私で合っているの?と驚きました。今回、歌手デビューとなり、映画主題歌に初挑戦です。それがこんなに素敵な、私が大好きな作品で、さらに岩井俊二監督、小林武史さんに作っていただいた唄を歌うことが、非常に重大な事だと感じました。歌詞、メロディともに一瞬一瞬聴き逃せなく、全部余すことなく歌わないと、と心掛けました。歌うことは楽しいですが、まだまだ未熟なので、ひとつの映画を作るような、お芝居をするような感覚で歌いました。スクリーンで最後に自分の歌が流れるのは、楽しみですが、すごく誇らしげな気持ちになるか、穴に入りたくなるか、どちらかだと思います(笑)。

 

岩井俊二監督のコメントのように、一言一言を演じるように歌う森七菜さんの柔らかい歌声は、『ラストレター』の淡く切ない恋物語にぴったりだと感じました。

まだ18歳で「カエルノウタ」がデビュー曲なのに、とても雰囲気があってうまいですよね。

映画『ラストレター』公開日の1月17日にはミュージックステーションで「カエルノウタ」を初披露します。

森七菜の歌唱力は?上手い・下手?透明感のある柔らかい歌声に世間の反応は?

森七菜さんの歌声に聞き惚れる人が続出しそうですね!

森七菜「カエルノウタ」にファンの反応は?

映画『ラストレター』が公開される前に発売になっていることもあり、「カエルノウタ」を聴いた人からは「歌が良かったから映画も見に行く」という声が多く見られました。

『ラストレター』の告知動画を見て歌が気になった人も多かったですね。

それほど森七菜さんの歌声は人を惹きつける魅力があるのだと思います。

「カエルノウタ」を聴いて映画の公開を楽しみにしている人が多いですが、きっと歌を知らずに映画を観た人も改めて聴きたくなる曲ですよね。

森七菜さんの歌手としての活動も注目を浴びていきそうです。

森七菜「カエルノウタ」の歌詞の意味(解釈)!まとめ

森七菜さんの「カエルノウタ」に込められた歌詞の意味を解釈してみました。

岩井俊二監督の世界観が現れている素敵な歌ですよね。
きっと映画が公開されてからも森七菜さんの「カエルノウタ」は評価が高まる一方でしょう。

今後も歌手としての活動をされていくと思いますが、アイドルのような歌ではなく「カエルノウタ」のように演じるように歌い上げる曲を歌い続けて欲しいなと感じました。

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