売れる苔の種類や金額は?取るのに必要な道具と売り方のコツを紹介

ここ数年で苔ブームの波が来ており、ヤフオクやメルカリなどでパック販売する人が増えているのをご存知でしょうか?

上手に商売すれば苔は需要がありとても売れるので、お小遣い稼ぎではなくビジネスとして取り組んでいる人もいます。

2019年11月6日(水)放送の「それって!?実際どうなの課」では、道端の苔を売って月収300万円稼いでいる方が紹介されました。

道ばたの苔なら自分でも取ってきて売れそうな気がしますよね。

この記事では、売れる苔の種類や金額、苔の取り方をわかりやすくまとめてみました。


\こちらもおすすめ/
目次

売れる苔の種類と金額は?

どんな苔でも高値で売れるわけではありません。

調べてみたところ、珍しい苔や育ちの良い苔は高値で購入されていることがわかりました。

庭などで簡単に手に入る苔と、希少性の高い苔をまとめてみたのでご紹介します。
実際にヤフオクとメルカリではどの程度の金額で販売されているかも調査してみました。

1.ゼニゴケ

ゼニゴケは北海道から九州までの全国でみられます。
庭で採取できる苔なので、もしかしたらあなたのお家の庭にも生えているかもしれません。

【メルカリでの金額】 500円前後

2.コスギゴケ

コスギゴケは乾燥に強いので、湿った場所でなくても元気に育つことが出来ます。

庭だけではなく、公園や土手でも見つけることが出来る品種です。

【メルカリでの金額】 1,200円前後(直径7.5cm)

3.ホソウリゴケ

ホソウリゴケは縁石やコンクリートによく生えているので、みなさん一度は見たことがあるはずです。
ビロード状の苔で葉はやや短め、コンクリートや石を覆うように広がって増えます。

【メルカリでの金額】 800円前後(直径7.5cm)

4.エゾスナゴケ

金平糖のような形が可愛らしいエゾスナゴケは、とても乾燥に強い品種なので枯れかけても水を与えれば復活します。

苔には珍しく、日当たりの良さを必要とします。

公園やお庭の植え込みの中(根本)も探してみましょう。

【メルカリでの金額】 500円前後(15cm×8cm)

5.タマゴケ

タマゴケは名前の通り、春になると胞子の入った玉をたくさん立ち上げます。

常に湿っているような安定した湿度のある場所を好んで生えているので探してみましょう。
乾くと縮れてくるので、しっかりと湿度をキープして持ち帰るような準備をしておきましょう。

【メルカリでの金額】 850円前後(22cm×14cm)

6.クジャクゴケ

まるでクジャクが綺麗な羽を広げたような葉をしているクジャクゴケ。

都市部ではあまり見られず、湿度の多い山中に生えていることが多い品種です。

【メルカリでの金額】 2,800円前後(13cm×9cm×7cm)

7.シノブゴケ

日陰〜半日陰を好み、湿度の高い場所に生えています。

高さがあるように見えますがそんなにボリュームは出ないので、パックで数種類にして販売するのも良さそうです。

【メルカリでの金額】 1,750円前後(直径9cm)

8.ウチワゴケ

うちわのような姿をしていることから名付けられたウチワゴケ。

岩の表面を覆っていたり、岩壁に群生していたりします。
湿度の多い山中で見つけやすい品種です。

【メルカリでの金額】 3,050円前後(直径7.5cm)

9.ホソバオキナゴケ

銀色の葉を持つ綺麗なホソバオキナゴケは、美しさと繁殖力の高さが人気で盆栽や日本庭園にも使われています。

苔販売の中ではかなり人気の品種です。

【メルカリでの金額】 2,500円前後(26cm×19cm)

10.ヒノキゴケ

ヒノキゴケは湿度の高い山の中で育っています。

スギゴケに比べると葉が細く繊細で、まるで水草のようです。
乾燥すると葉が内側に巻いてきてしまうので、水やりはこまめに行いましょいう

【メルカリでの金額】 650円前後(13cm×7cm)

苔はどこに生えてる?いつ取ったら良い?

苔は、湿度が高く陽の当たらない(当たりにくい)場所によく生えています。
ジメジメしたところには大抵生えているのではないでしょうか。

思い返してみれば、日陰にある岩やレンガは緑っぽくなっていますよね。
常に日陰になっている木の根元にも生えていることがあります。

条件さえ合えば日本中どこでも見つけられますが、自然豊かな山の方がすぐに見つかるでしょう。

苔は水分が大好きな植物なので、しばらく雨が降っていない時や、日差しの強い日などは乾燥を防ぐために葉を閉じて茶色に変色する種類もあります。

逆に水分がたっぷり足りている日はイキイキとしたグリーンで葉を開いているのです。

ということは、苔の採取は雨上がりが最適ということになります。

苔はどうやって取ったら良い?

苔の採取に持っていく道具は下記の3つを揃えましょう。

  • 苔をそぎ取るためのヘラ
  • ピンセット
  • 持ち帰り用の容器(タッパーでもなんでも)

山のような「苔の宝庫」に行く場合は、大物が見つかる可能性があります。
ハサミや大きめの袋もあると良いかもしれませんね。

苔の取り方はこちらの動画が参考になります。


苔はデリケートなので、間違ってもスコップでガシガシ剥がさないよう気をつけてください。せっかく取っても状態が悪いと売れないかもしれません。

苔を増やして売るのはアリ?

もちろん!
苔を栽培して売っている苔農家さんもいるくらいなので、栽培したものを販売しても問題ありません。

育つまで少し時間はかかりますが、メルカリでは大きめのトレーで栽培したものを売っている人もいました。

もしも珍しい苔を手に入れることが出来たら、栽培してみても良いかもしれませんね。

オススメの苔図鑑

苔の売り方にコツはあるの?

苔は小さかったり、採取の際にちぎれてしまったりと、なかなか綺麗に取ってそのまま販売出来るものではありません。

初心者さんが苔を売る時のコツは、数種類を1つのパックで売るという方法です。
数種類入ったパックはお得感もあり、かなり人気なようでSOLDも多く見られました。

バランスを見ながら珍しい種類の苔も入れることで、全体の値段を引き上げることも可能になるからです。

まとめ:身近にある苔を売らないのは勿体無い!売ってみる価値は多いにあり

苔というのは私たちの生活の中ではかなり身近な植物と言えます。

特に苔を多く取ることが出来る田舎や郊外に住んでいる方は、かなりチャンスかもしれません。
次の雨上がりを狙って苔を探してみましょう。

ただし、他人の家の敷地内やお寺など、入ってはいけない場所に入ってまで採取するのは絶対にやめてくださいね。

今人気の記事はこちら

目次
閉じる