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    【笠井アナ】がん(悪性リンパ腫)は福島の放射能が原因!?震災前と後の癌罹患・死亡データ比較

    原発

    笠井アナが『とくダネ!』で自ら病状説明を行いましたが、笑顔の裏に見える「不安」がこちらまで伝わってきましたよね。

    今回のがん(悪性リンパ腫)公表で、東日本大震災発生直後に現地取材に行っていた笠井アナを思い出した方も多かったのではないでしょうか。

    今回は笠井アナのがん(悪性リンパ腫)と福島の震災での放射能は関係あるのかを調べてみました。

    >>【笠井アナ】がん(悪性リンパ腫)のステージや治療方法は?余命や生存率に希望はある?

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    この記事でわかること

    【笠井アナ】がん(悪性リンパ腫)と福島の放射能が原因!?

    笠井信輔

    笠井アナは2011年3月11日に起きた東日本大震災の翌日12日から1ヶ月間被災地に滞在し、現地取材をしていました。

    被害の大きかった福島県双葉郡大熊町には福島第一原子力発電所があり、地震直後の状況は以下のようなものでした。

    地震から約1時間後に遡上高14 – 15 mの津波に襲われた東京電力福島第一原子力発電所は、1 – 5号機で全交流電源を喪失した。原子炉を冷却できなくなり、1号炉・2号炉・3号炉で炉心溶融(メルトダウン)が発生。大量の放射性物質の漏洩を伴う重大な原子力事故に発展した。

    引用:wikipedia

    「メルトダウンにより被災地(または関東まで)があ大量の放射能に汚染されている」という話は被災地以外に住んでいる人もインターネットなどでよく目にしたのではないでしょうか。

    このことから、笠井アナの癌(悪性リンパ腫)と放射能が原因なのでは?と思ってしまいますよね。

    確かに震災以降の癌患者が増えているなどの話を耳にすることはありますが、実際に直接関係があるかどうかは専門医にしか分からないのではないでしょうか。
    (または専門医でも分らないかも?)

    仮に約9年前の放射能が原因だったとしても、笠井アナががん(悪性リンパ腫)である事はもう変わらないので、今後の治療を応援していきたいですよね。

    しかし、がんと放射能の関係性は人ごとではないよなと気になるところではあります…

    笠井信輔アナの著書「僕はしゃべるためにここ(被災地)へ来た」

    笠井アナは東日本大震災の翌日12日より1ヵ月間被災地で現地取材を行った時の想いを自身の著書にまとめています。

    この本の印税は全額義援金にされるとのことでした。

    震災報道の真実。
    被災地ノンフィクションの決定版!

    私たちは「余計な人間」ではないか?
    ボランティアをしたほうが役立つのではないか?
    被災者に水や食料をあげたほうがいいのではないか?
    取材車で行方不明者捜しを手伝った方がいいのではないか?
    いや、それならば、何のために僕はここにいるのか…。

    引用:楽天ブックス

    「しゃべるために来た」という笠井アナですが、被災者の仮設住宅にノックもせず濡れたまま入ったことが一時期問題視されましたよね。

    しかし、あの震災後の状況をリアルで見ながら「取材をして現状を伝えていく」という使命感が強くなりすぎてしまった結果なのかなと感じます。

    使命感が強けりゃ何やっても許される、というわけではないんですけどね。汗

    笠井信輔アナの病気と放射能を危惧する世間の声

    しかしTwitterでは「笠井アナの癌(悪性リンパ腫)と福島の放射能が関係あるのではないか」「同じ番組で取材に行っていた別のスタッフも癌になっている」と行った声が多く上がり、癌と放射能の関係を危惧しています。

    笠井アナが被災地に現地取材に行っていた事は有名なので、その事を思い出した人が多かったようですね・・。

    関係があるかどうかは定かではありませんが、震災直後に長期間現地入りしていたという事で、関係があるんじゃないかと思ってしまう気持ちは分かります。

    福島震災前と後の癌罹患・死亡データの比較

    国立がん研究センターのサイトを確認してみました。

    ちょうど2010年の罹患データが無く、2006年の罹患数、2010年の死亡数、2018年のデータで比較してみたいと思います。(男性データ)

    2006年2010年2018年
    悪性リンパ腫罹患数9,867人(※1)17,600(予測)
    悪性リンパ腫死亡数5,716人7,003人(予測)

    (参考サイトは記事の最後に記載してあります。福島に限らず全国で悪性リンパ腫と括られる全てを含むデータなのでご了承ください。)

    上記の票を見る限り、悪性リンパ腫の罹患数は2006年から約1.8倍に増加しています。

    しかし、2010年の65歳以上の人口は2,924万人。
    2017年の65歳以上の人口は3,515万人というデータがあります。

    高齢化に伴い、悪性リンパ腫の罹患数が増加しているというのも大きな要因かと思われます。

    「悪性リンパ腫だけではなく、白血病や甲状腺癌など他の癌も含めるともっと大規模に増えている」という声もありました。

    笠井アナが、悪性リンパ腫 と発表になりましたが
    あの福島第1原発事故から約9年経ってますが、白血病、甲状腺癌、その他癌患者が9年で10倍に増えています

    国が全く発表しないのもパニックにさせないためです

    福島県の方 1年に2回必ず血液の検査、甲状腺の検査をしてください

    しかし、「東日本大震災以前と悪性リンパ腫の増加に関係はない」という意見も出ています。

    どちらが正しいのかは悪性リンパ腫を含む癌になった原因が「必ずしも放射能のみ」とは言えない為、ここでは判断することが出来ません。

    しかし、少なからず可能性はあるのかもしれない、という事は頭の隅に入れておいても良いかもしれませんね。

    不安だと思う人は定期的な検査を受け、「何もなければ一安心」で良いのではないでしょうか。

    笠井アナの癌(悪性リンパ腫)と福島の放射能は関係ある!?まとめ

    笠井アナのがん(悪性リンパ腫)と福島の放射能は関係があるのか、調査をしてみました。

    確実に関係がありそう!というデータは得られませんでしたが、可能性の一つとしては考えられるかもしれません。

    しかしそれは喫煙や生活習慣においても同じことが言えるレベルなので、実際のところはもっと詳しいデータ(原因別など)が出ないと分からないですよね。

    笠井アナの今後の治療を応援していきたいと思います。

    【参考データ】
    (※1)2006年部位別がん罹患数(国立がん研究所)  
    (※2)2010年部位別がん死亡率(国立がん研究所)
    (※3)2018年部位別がんの統計(国立がん研究所)
    (※4)高齢化の状況(内閣府)

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