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    【笠井アナ】がん(悪性リンパ腫)のステージや治療方法は?余命や生存率に希望はある?

    笠井アナ

    フジテレビを退社してフリーへと転身した笠井信輔アナウンサーが悪性リンパ腫(血液のがん)であることが公表されました。

    悪性リンパ腫とはどのような病気で、どこに発生するのか。
    また、ステージにはどのような段階があるのかも説明していきたいと思います。

    【2020年6月9日追記】
    笠井アナが「ステージ4 」と診断されていたことを公表しました。

    悪性リンパ腫のステージは全部で4段階なので、一番悪いステージだったことになります。

    回復されて本当によかったですね!

    >>【笠井アナ】がん(悪性リンパ腫)で激やせ!?「顔が変わった」を画像で検証してみた

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    この記事でわかること

    笠井信輔アナウンサーが悪性リンパ腫であることを公表

    9月30日付けで長年勤めたフジテレビを退社し、フリーに転身した笠井アナウンサー。

    2019年12月17日、悪性リンパ腫により出演番組をキャンセルして治療に専念するというニュースが報じられました。

    悪性リンパ腫と診断が下ったのは1月下旬とのことなので、フリーになったこととは関係がなさそうです。

    フジテレビを退社後、笠井アナは頻尿と腰痛に悩まされ、体重も3kg減りましたが多忙のためと自己判断。

    しかし体調不良が続くので11月中旬に病院で検査を受けた結果、前立腺肥大症が発見されました。

    その過程でエックス線検査を受けた際、医師が不審な影を発見し精密検査を続けたところ、腰と肩に悪性リンパ腫が見つかったそうです。

    悪性リンパ腫ってどんな病気?

    悪性リンパ腫について、国立がん研究センターのサイトでは下記のように説明されています。

    悪性リンパ腫は、血液中の「リンパ球」ががん化した疾患であり、主にリンパ節、脾臓および扁桃腺などのリンパ組織に発生しますが、リンパ組織以外にも多く発生します。

    引用:国立がん研究センター

    リンパ組織以外には、胃、腸管、甲状腺、肺、肝臓、皮膚、骨髄および脳など身体中のあらゆる臓器に発生する可能性があるそうです。

    発生した場所によって症状や進行速度も異なりますが、きちんと正確な診断と治療を行えば根治させる可能性もある病気です。

    笠井アナは悪性リンパ腫の中の非ホジキンリンパ腫であるびまん性大細胞型B細胞リンパ腫です。

    笠井信輔アナウンサーのがん(悪性リンパ腫)の発生場所、ステージや治療方法、生存率は?

    笠井アナウンサーのがん(悪性リンパ腫)のステージや治療方法についてはまだ公表されておらず、関係者からは18日以降に事務所から正式に発表があるとのことです。

    笠井アナの悪性リンパ腫は肩と腰に発見されたとのことですが、がんは全身に散らばっている状態だそうです。

    【2019年12月19日 追記】

    笠井アナの病名は、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫です。
    生存率は7割。

    悪性リンパ腫はリンパ組織に発生した場合、リンパの腫れによって症状に気付きやすいのですが、内臓に発生した場合は外見からの腫れがわからないため気付かないうちにリンパが腫れていることが多いそうです。

    静かに進行していくがん、怖いですね・・

    笠井アナの悪性リンパ腫のステージは?

    悪性リンパ腫は「ホジキンリンパ腫」と「非ホジキンリンパ腫」の2つに分けられ、さらにそれぞれが4つのステージを持ちます。

    笠井アナのびまん性大細胞型B細胞リンパ腫は、非ホジキンリンパ腫で、月単位で病気が進行する「中悪性度」に分類されます。

    I期:右の頚部、左のわきの下など、一つのリンパ節領域のみのリンパ節が腫れている

    II期:上半身もしくは下半身のみの2ヶ所以上のリンパ節領域が侵されている

    III期:上半身、下半身の両方のリンパ節領域が侵されている

    IV期:臓器を侵していたり、骨髄や血液中に悪性細胞が広がっている

    引用:新潟県立がんセンター新潟病院

    ホジキンリンパ腫も非ホジキンリンパ腫も、どちらも早期発見によりより良い治療成績が期待できるとの記述がありました。

    (注1) 参考:国立がん研究センター(悪性リンパ腫のページより)

    典型的な全身症状は、発熱、寝汗、体重減少。通常は、1カ所あるいは数カ所のリンパ節またはそれ以外の病変がある部位で、急速に大きくなるしこりで発見され、半数ほどの患者さんは病期(ステージ)Ⅰ、Ⅱ期の限局期で診断されます。

    引用:国立がん研究センター

    ほとんどの患者さんはステージI、ll期で発見されるとのことなので、笠井アナも早期発見だったようですね。

    生存率が7割と言われていますが、笠井アナの担当医は、

    「原因は不明で、この病気は交通事故に遭ったようなものなんです。ただ、あなたの場合、奇跡的に早く見つかった」

    引用:SANSPO.COM

    と話しているそうなので、回復には希望が見えている状況ではないでしょうか。

    笠井アナの悪性リンパ腫の治療方法は?

    治療方法についても明らかにはなっていませんが、悪性リンパ腫の場合の治療法は下記の通りです。

    【12月18日追記】

    笠井アナの治療方法は、近々入院して4カ月間の抗がん剤治療を受け、その後は2カ月自宅療養の予定だそうです。

    笠井アナ自身は「東京オリンピックを一つ目標にしている」と語っています。

    笠井アナ

    悪性リンパ腫の治療方法についてはがんセンターのサイトにて以下のように説明されています。

    非ホジキンリンパ腫に対する有効な治療法には、放射線療法、抗がん剤による化学療法、外科療法などの複数の治療法があります。他のがんに比べて、非ホジキンリンパ腫は放射線治療や化学療法がよく効く悪性腫瘍であることが分かっています。

    引用:新潟県立がんセンター新潟病院

    「他のがんに比べて放射線治療や化学療法がよく効く悪性腫瘍」という部分だけでも少し安心感を感じました!

    余命や生存率に希望はある?

    笠井アナの生存率はご本人の説明により7割とのことでしたが、がん治療専門サイトによるとステージごとの生存率は下記のように説明されています。

    非ホジキンリンパ腫ではⅠ期の5年生存率が86.7%、Ⅱ期が74.3%、Ⅲ期が64.0%、Ⅳ期が54.6%とされており、全症例の平均5年生存率は68.3%とされています。

    引用:がん治療.com

    笠井アナの生存率は「本来6割だけど笠井さんは若いから7割」と主治医から説明があったそうなので、笠井さんのステージはlll期に入っているのかもしれません。

    しかし「奇跡的に早く見つかった」とも言っているので希望はあるのでしょう。

    がんが全身に散らばっている状態というのは良い状況とは言えない気もしますが・・

    あとは進行せずに効果的な治療が行われることを願うばかりです。

    笠井信輔アナウンサーのがん(悪性リンパ腫)公表に世間の反応は?

    笠井アナウンサーのがん(悪性リンパ腫)の公表について、ツイッターでの声を集めてみました。

    驚きと共に「フリーになったばかりなのに」「頑張って復帰してほしい!」という声が多く見られます。

    笠井アナのがんが公表されたのは、水泳の池江璃花子選手の退院が報じられた直後でしたね。

    『とくダネ!』に生出演で自ら説明

    とくダネ!

    2019年12月19日に『とくダネ!』へ生出演し、自ら病気についての心境や状況を説明した笠井アナウンサー。

    番組冒頭で病気が見つかった時の心境を、「2カ月間めちゃめちゃ働いてこれからいい感じでいくぞって時に、ガーンってきた。これは焦りましたわ」と話しました。

    また、病気を公表した理由をこのように説明しました。

    32年間、ワイドアナウンサーとして芸能人や有名人の方のプライバシーを自分の言葉で放送してきた。いざ、自分が病気になった時にそっとしておいてくださいというのは自分の生き方としては許さない。話せることは、知ってもらう義務がある

    どこまでもアナウンサー魂の強い人なんだと感じましたが、それでも「なんで今?なんで俺?俺死ぬの?」と動揺が隠せなかった心境も赤裸々に話してくれました。

    笠井信輔アナウンサーのプロフィール

    笠井アナウンサー

    名前  :笠井信輔(かさい しんすけ)
    年齢  :56歳
    誕生日 :1963年4月12
    出身地 :東京都世田谷区

    過去の番組出演歴は、フジテレビアナウンサーだったということで有名番組に多数出演していました。

    笑っていいとも!、めざましテレビ、とくダネ、バイキング、などなど・・

    2019年9月30日付けで約32年勤めたフジテレビを退社し、小倉智昭さんらが所属する芸能事務所「オールラウンド」に所属してフリーアナウンサーとしての活動をはじめました。

    【笠井信輔アナ】がんのステージや治療方法は?まとめ

    笠井アナは2019年12月19日のとくダネに生出演することが決まり、そこで自ら病状の説明を行うとのことです。

    主治医の言葉から「早期発見できた」ようなので、少し安心なのかなと感じます。

    一刻も早く治療に専念して、復帰してほしいですね!




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