アイドル時代は相方の不祥事によって解散に追い込まれ、その後は体を張った仕事でメンタルをやられるという辛い時期を乗り越えてきたソニンさん。
現在は主にミュージカル女優として活動しています。
FNS歌謡祭(第2夜)にもミュージカル枠で出演されることが多いですが、果たしてソニンさんの歌唱力はどれほど評価されているのでしょうか。
ソニンのプロフィール
- 名前 :ソニン
- 本名 :ソン・ソニム( 성선임/成膳任/Seong Seonim)
- 年齢 :37歳
- 誕生日 :1983年3月10日
- 出身 :高知県
- 国籍 :韓国
2000年につんく♂プロデュースのユニット「EE JUMP」としてデビュー。
2002年には相方のユウキが不祥事を起こして脱退した為、ソロでの活動になる。
2003年以降は女優業がメインになり、2008年に『8人の女たち』で舞台デビュー。
2007年、オーディションを経てミュージカル『スウィーニー・トッド』に出演。
ミュージカルはこの作品が初めて。
2012年、文化庁新進芸術家海外研修制度にて1年間アメリカ・ニューヨークに留学する為、芸能活動を休止。
2016年、初の演劇賞となる第41回(2015年度)菊田一夫演劇賞演劇賞を受賞。
一時期は「筋肉女」なんて言われて筋肉を売りにしていた時期もありましたが、
現在では演劇賞も受賞し、ミュージカル女優として歌声や演技力がかなり評価されているようです。
私生活では
FNS歌謡祭(第2夜)にミュージカル特集で出演
#FNS歌謡祭 第一夜 楽しく拝見しました📺
いよいよ来週 第二夜に出演します‼️
皆さま今からスケジュール空けといてください💝連日 #グッドバイ のお稽古頑張ってます😤大声出しまくりですが11日までは死守します🥴#マリーアントワネット より#ソニンマルグリット 生でお届けします
📸先日リハ時 pic.twitter.com/qHetA2GMvU— ソニン Sonim (@Sonim_official) December 4, 2019
2019年12月11日放送のFNS歌謡祭(第2夜)でミュージカル枠での出演が決まりました。
ソニンさんは2018年〜2019年に出演したミュージカル『マリーアントワネット』での歌を歌う予定です。
何を歌うのか楽しみですね。
『マリーアントワネット』の制作発表記者会見でも歌声を披露した『もう許さない』でしょうか?
放送後に動画も追記していきたいと思います。
ソニンの歌は上手いと話題!声量もすごい!
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ソニンさんをテレビで見かける機会はアイドル時代に比べてグッと少なくなったので、未だにアイドル時代のイメージを持っている人も多いのではないかと思います。
しかし、ソニンさんはアイドル活動をやめた後に舞台女優、ミュージカル女優として非常にたくさんの努力をし、持ち前の歌唱力をさらに良い方向へ伸ばしていきました。
【動画📽】
稽古場よりナンバーをお届けしておりましたこの動画📽シリーズ、今日は第2幕のナンバーを初公開‼️M22「ペーパードール」#ソニン さん演じるハリエットの、#ファクトリーガールズ と工場経営陣との間に挟まれて揺れ動く心を歌ったソロナンバーです📖🏭https://t.co/ZFkX2m4iDA pic.twitter.com/IQBaqMLqit— ミュージカル「FACTORY GIRLS~私が描く物語~」 (@factorygirlsjp) September 21, 2019
その為、「あれ?ソニンってこんなに歌うまかったっけ?」というイメージを持つ人も多いでしょう。
SNSでも実際にミュージカルを見にいった人からは「すごかった」という声が上がっています。
大好きなソニンちゃんは歌もダンスも演技も最高でした。生命力の強い女性演らせたらダントツでピカイチ。
今日の昼公演拝見しました!ソニンさんかっこよかったし、泣けました!周りのお客さんが終演後「ソニンちゃん凄い。歌上手すぎ!」と言ってたのを聴いて嬉しくなりました!また観劇します!お疲れ様でした!
神田沙也加ちゃんとソニンちゃんがとても歌が上手でした。
今後もテレビに出て歌う機会は少ないでしょうから、FNS歌謡祭への出演はとても貴重ですね。
ソニンは現在ミュージカル女優として活躍中
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ソニンさんのプロフィールにも書いた通り、2003年からはアイドルではなく女優としての活動を行ってきたソニンさん。
ただ単に注目を浴びていたアイドル時代から舞台やミュージカルに出演するようになったわけではなく、オーディションを受け0から修行を積んでいったそうです。
元々歌唱力があるソニンさんは歌に加えて演技も磨き、2016年には第41回(2015年度)菊田一夫演劇賞演劇賞を受賞しました。
声量、歌唱力に定評のあるソニンさんのミュージカルでの歌声はこちら。
2014『モーツァルト』
ソニンさんが演じたのは主人公であるヴォルフガングの妻コンスタンツェ。
コンスタンツェは2018年に生田絵梨花さんも同じ役を演じています。
関連 生田絵梨花の歌唱力は?歌が下手と言われる理由をミュージカル動画で検証
2018-2019『マリーアントワネット』
2019『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』
動画では1:10くらいからソニンさんが登場します。
柚希礼音さんに負けない声量と歌唱力ですね!
ソニンはハロプロ時代も歌は上手かった?
ソニンさんは2000年〜2002年にかけてつんく♂プロデュースによる3人組ユニット「EE JUMP」として活動していました。
(初期に左側のKENが脱退したので、ほぼソニンさんと後藤 祐樹さん2人での活動でした)
EE JUMP時代のヒット曲といえば「おっととっと夏だぜ!」ですよね。
30代なら知っている人も多いのでは?
この時のソニンさんの歌は「THE ハロプロの歌い方」なので、上手いかどうか判断しづらいのですが、調べたところ音楽番組で「おっととっと夏だぜ!」を歌っているものがありました。
踊りながら歌っているので途中息切れしている場面もありますが、それでも音を外しまくったり高音が出ていないということは無さそうなので、ソニンさんはハロプロ時代から歌唱力はあったと言えるでしょう。
また、ソニンさんのソロデビュー曲「カレーライスの女」も当時は話題になりました。
やっぱりハロプロな歌い方なのですが、決して下手ではないですよね。
ソニンの歌が上手い?下手?まとめ
昔はハロプロファミリーとしてアイドルでの活動をしていたソニンさんですが、現在は完全にミュージカル女優一本で活躍しています。
大きな賞も受賞し、周りからの評価もされているので、今後もどんどん素敵な歌声と演技力を生かして舞台に立って欲しいですね!