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    「君の膵臓をたべたい」って意味がわからない!タイトルに隠された3つの想い

    「君の膵臓をたべたい」ってなに?意味がわからない。

    タイトルにグロさを感じて映画をみていない人もきっといるはず(私がそうでした)

    しかし、「君の膵臓をたべたい」というタイトルには、主人公とヒロインの想いが込められているんです。

    今回は「「君の膵臓をたべたい」って意味が分からない!タイトルに隠された3つの想い」というテーマでお届けします。

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    この記事でわかること

    「君の膵臓をたべたい」って意味不明すぎる

    「君の膵臓をたべたい」って初めて聞いたときは、ストーカー的に愛しちゃってるような話かな?と思っていました。

    だって内臓とたべたいなんて普通思わないじゃないですか。

    ストーリーを知らない人から見たら「君の膵臓をたべたい」って意味不明で怖すぎと思いますよね。

    https://twitter.com/6hayato__/status/1300596528109682688

    タイトルだけ見ると怖いですよね。

    しかし、この「君の膵臓をたべたい」というタイトルには春樹とさくら2人の想いが隠されているんです。

    それをここからご紹介していこうと思います。

    「君の膵臓をたべたい」タイトルに隠された3つの想い

    「君の膵臓をたべたい」という言葉はタイトルだけではなくストーリー中のセリフとしても何度か登場します。

    ストーリーの序盤にさくらが「君の膵臓をたべたい」と春樹に伝え、カニバリズムの話を始めました。

    昔の人はどこか悪いところがあると他の動物のその部分をたべたんだって。

    そしたら病気が治るって信じられてたらしいよ。

    病気を直してもっと一緒にいたいという意味かな?と感じましたが、実はもっと深い意味があるようです。

    「君の膵臓をたべたい」に隠された意味を3つ考察してみました。

    君のようになりたいという想い

    ストーリーの終盤、春樹がさくらに送ろうとしたメッセージの中でこのようなセリフが出てきます。

    僕は君(桜良)のようになりたい

    君の爪の垢を煎じて飲みたい

    でも僕と君にとってこんなありふれた言葉じゃ駄目だよね

    君の膵臓をたべたい

    「君の膵臓をたべたい」を君のように人と関わって人を愛せる人間になりたい=爪の垢を煎じてのみたい、という意味で使っています。

    そしてさくらが春樹に宛てた手紙の中でも、自分自身をちゃんと持っている春樹に対して「春樹になりたい」という意味でもこの言葉が使われています。

    君の中で魂が生き続けるように

    さくらは春樹に、

    「私が死んだら私の膵臓 君が食べてもいいよ」

    と伝えます。

    意味がわからない春樹に、さくらはこう続けました。

    人に食べてもらうとね、

    魂がその人の中で生き続けるんだって

    そしてさくらが春樹に宛てた手紙の最後に書いた「君の膵臓をたべたい」には、死ぬことが確定しているさくらが「春樹の中で生き続けたい」という想いを込めたのでした。

    2人の秘密の合言葉

    https://twitter.com/yasasi_uta_0308/status/1256582559846154242

    上記2つの「君のようになりたい」「君の中で生き続けたい」という思いは春樹とさくらがお互い持っている想いでした。

    そのことから、「君の膵臓をたべたい」という言葉は2人の合言葉になっていたとも言えますよね。

    ただ単にカニバリズムの意味として使うのではなく、そこに2人の想いを乗せて使われています。

    ストーリーの中で出てくる「君の膵臓をたべたい」は、素直に好きと伝えられない2人の性格が現れているのかもしれませんね。

    「君の膵臓をたべたい」の意味がわかって感動する人続出

    「君の膵臓をたべたい」って意味が分からない!まとめ

    「君の膵臓をたべたい」に隠された春樹とさくらの想いを考察してお届けしました。

    パッと見タイトルに惹かれるものの、ストーリーが想像できずに敬遠されがちな作品かなぁと感じます。

    しかし一度見たら「見てよかった!」と感じるはず。

    「君の膵臓をたべたい」には素直になれない2人の想いが込められているのかもしれませんね。




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