オリンピック代表決定戦に勝ち代表に決まった阿部一二三選手は、ヘラクレスのような筋肉美も印象的ですね。
代表決定戦で丸山城志郎選手と24分間の激闘は、日本柔道界で語り継がれる伝説の死闘といえる戦いでした。
まさに強靭な筋肉で世界と戦う阿部一二三選手ですが、圧倒的な筋肉と甘いマスクで日本柔道界でもトップクラスのイケメンです。
今回は「阿部一二三の筋肉がすごい!ベンチプレスを一瞬で上げるトレーニングも実践」というテーマでお届けします。
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阿部一二三の筋肉がすごい!【画像】
阿部一二三選手は身長167cmと小柄な方ですが、身長の低さをカバーするに余りある筋肉と体幹の強さは圧倒的です。
試合中に阿部一二三選手の柔道着から見える筋肉美に、多くの女性が試合より阿部一二三選手の筋肉に目が行くとの声も聞かれますね。
綺麗に割れた腹筋とバランスよくついた筋肉は、しなやかな筋肉という感じでムキムキとは違う筋肉も魅力的です。
可愛らしいルックスという印象も強い阿部一二三選手ですが、脱いだときの圧倒的な筋肉とのギャップにも驚きます。
母親の勧めで子供の頃から試合前は赤のパンツを履くそうで、妹の阿部詩選手も同じく赤のパンツを履くそうです。
「情熱的な赤」のイメージがピッタリの阿部一二三選手は、間違いなく世界の中でも有数の柔道家といえます。
阿部一二三選手の筋肉は多くの男性も憧れる無駄のない筋肉で、しなやかで強靭な筋肉に憧れる人が多いのも納得の筋肉美ですね。
これだけ強靭な筋肉なのも日頃からの努力があるからこそ、圧倒的な強さと美しい筋肉で世界と戦い続けれる証だと思います。
阿部一二三のトレーニング方法は?
強靭な筋肉を誇る阿部一二三さんですが、普段からどんなトレーニングをしているのかも気になるところです。
阿部一二三選手は小学生の頃に柔道で女の子に負けてから、本格的にトレーニングをするようになっていますね。
阿部一二三選手の父親は消防士ということで、父親も小学生の頃に競泳バタフライで全国大会で入賞した経験の持ち主です。
阿部一二三選手が小学3年の頃には近所の公演で、メディシンボール3kgを左右に投げて体幹を鍛えています。
さらに10kgのランニングと聞くだけで過酷さが伝わってきますが、阿部一二三選手が努力の天才と言われる由縁ですね。
他にも背負い投げの練習でチューブを引っ張ったり、重さ2kgのバスケットボールを投げたりしていたそうです。
これらも父親が考えたトレーニング法でしたが、阿部一二三選手が疲れるまでトレーニングはせず短時間集中という感じですね。
小学生の頃には女の子にも簡単に投げ飛ばされていましたが、体幹トレーニングを重ねて強靭な肉体へと成長しています。
まさに父と二人三脚で厳しいトレーニングの日々で、大会で優勝できなければ道場まで走っていたそうです。
阿部一二三選手はどんなに疲れていても怠けることはせず、ひたむきにトレーニングを重ねたからこそ今があるのは間違いありません。
さらに消防士の父親が職場の同僚と考えたメニューを、阿部一二三選手は小学生の頃からトレーニングしていますね。
阿部一二三の筋肉はバズーカ岡田も絶賛
柔道全日本男子体力強化部長の岡田隆さんは、バズーカ岡田としても有名で日本を代表するボディビル選手です。
そんなバズーカ岡田さんも絶賛する阿部一二三選手の筋肉は、筋肉量も申し分なくウェートトレーニングをしなくても肉体を維持できると話しています。
阿部一二三選手は筋肉を増やすためのウェートトレーニングはせず、栄養面でもサプリなどを摂取することも摂らないそうです。
すべて食事から必要な栄養素を補給していて、体に余計な負担をかけず体のバランスを保っているのも大きな特徴ですね。
阿部一二三選手のように十分な筋肉量がある選手は、筋トレに時間を割くことなく柔道の稽古に集中できます。
普通は筋肉量を増やそうとウェートトレーニングをするので、その分だけ柔道の稽古に割く時間も減ることになります。
またウェートトレーニングをすることで筋肉は疲労するので、柔道の稽古で100%の力を出せなくなることもあります。
阿部一二三選手は常に「質の良い稽古」をしているからこそ、圧倒的な筋肉と体幹の強さを維持しているのは間違いありません。
バズーカ岡田さんも言う練習で普段から100%の力を出せるかが、一流選手になれるかどうかの分岐点だと思いますね。
当たり前と思うことを継続することは本当に難しく、それを継続して維持している阿部一二三選手は天才です。